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より広い範囲での活用が可能

湿式外装材仕上げにおいて、胴縁施工による通気層工法に代わる画期的な工法として好評を得ていた
APM工法が、通気工法としての認定となり、より広い範囲での活用が可能となりました。

APM工法の主な特徴

１．APM工法は性能評価制度における省エネルギー対策の通気層工法で、防露対策仕様であれば断熱
　　材の種類は不問となります。

２．APM工法は省エネ法の防露仕様で、劣化軽減対策等級の示す下地面材を使用するだけで、最高等級３
　　(75年〜90年)に対応します。（国土交通省「特別評価方法」認定済み）

３．住宅瑕疵担保履行法における、各保険機関の施工仕様に対して総則3条認定を取得し ており保険適用
　　も可能です。

４．防水機能と通気機能を併せ持つエアー・パッセージ・シート（AP250)により、施工が大幅に簡略できます。

５．APM工法用に開発したラス（メタルリブ）とモルタルにより施工性と耐久性及び耐クラック性が向上します。

APM工法の主な適用条件

１．構法
　　木造軸組構法
　　木造枠組壁構法（2×4工法）
　　木質パネル構法

２．地域
　　日本国内全域（次世代省エネルギー基準に示された、�T〜�Y地域）

３．主要構成部材
　　エアーパッセーッジシート・AP25（山中製作所）
　　メタルリブ（山中製作所）
　　既調合軽量モルタル

４．その他条件
　　省エネルギー対策の通気層工法で、防露対策仕様（防湿シートなど）
　　劣化軽減対策等級の示す下地面材の使用

注）工法別に壁構成について基準がありますので、
　　詳細は、担当者に問い合わせてください。