建材情報交流会

  • 2024.12.9 第64回 建材情報交流会「持続可能な建築と森林利用の最前線」
    2024年11月21日
    第64回 建材情報交流会
    2024年12月9日(月)  14:00~17:00(開場13:40)
    会 場:大阪市中央公会堂 B1F 大会議室 大阪府大阪市北区中之島1-1-27 主 催:(一社)日本建築材料協会 定 員:60名 申込み締切り:11月29日 参加費:日本建築材料協会 会員 2,000円、一般 3,000円
    基調講演「中山寺五重塔再建工事の構造計画について」
    横田 友行 氏 大阪府建築士会 副会長 、(株)能勢建築構造研究所 相談役

    弊社は昭和44年2月の設立以来、非木造建築物の構造設計や耐震診断・耐震補強設計に携わってきた。平成15年7月に木造民家の耐震診断・耐震補強設計を受託して以降、木造建築物にも関わるようになり、社寺建築や木造幼稚園などの耐震補強設計や、新築の木造駅舎や多目的ホールなどの構造設計に協力してきた。
    これらの経験から得た技術を活かすことで、平成23年9月から宝塚市内にある中山寺の五重塔の構造設計に携る機会を得ることができた。そこで、中山寺五重塔の構造計画概要について説明し、中山寺様が作成された五重塔のビデオを上映します。

    「サーキュラーエコノミーと木材利用」
    越井 潤 氏 越井木材工業㈱ 代表取締役社長

    CLTを用いた建築物の更なる普及を目指し、CLTの魅力と活用法を学べる講演で本年度林野庁CLT普及事業「CLT建築物の設計者等育成事業」の一環で実施いたします。建築に関わる方々にとってCLTを理解する機会になるので是非、ご参加頂ければと思います。

    「CLTの概要・最新情報」
    小玉 陽史 氏 一般社団法人 日本CLT協会 業務推進部

    生産・消費・廃棄という従来の線形型経済に比して、SDGsや地球温暖化対策、生物多様性改善の視点から、生産・消費・再利用(廃棄物ゼロ)という循環型経済(サーキュラーエコノミー)の可能性が近年議論されています。サーキュラーエコノミーの実現に向けての木材利用の可能性について木材関係団体や弊社が取り組んでいる事例をご紹介します。

    講演資料は2日前にホームページで掲載する予定です。
    当日の資料は各自でご用意お願いします。受講票は申込み締切り後順次お送りします。
    交流会終了後に周辺にて懇親会を予定しております。懇親会費6,000円(税込み/受付にて現金のみ)

    参加ご希望の方は会社名、部署、役職、お名前、住所、メールアドレス、懇親会の出欠をkouen@kenzai.or.jp までご連絡お願いいたします。

     ご記入いただいた個人情報は適切に管理します。今後当協会よりセミナー等のご案内をさせて頂く場合があります。

TEKTON - 日本建築材料協会デザイン委員 -TEKTON - 日本建築材料協会デザイン委員 -